RO日記384・魔法大会セルフハードモード(蛇足編)
【前回のあらすじ】
レチェニエ殿は欲求不満のようです。
前回の記事が追記修正により想定以上に長くなってしまった為、
19日以降の挑戦記録はこちらの記事に綴っていく事にしました。
一対一の決闘が楽しめるメモリアルダンジョン、ゲフェン魔法大会。
果たして、その渦中に飛び込んだ身の程知らずの辿る末路や如何に。
ちなみに、試合会場の9時方向にある階段上に応援NPCが時々出現する
という事実をつい最近まで知りませんでした。何だか損した気分です。
実は6月17日のメンテで時空英雄戦記イベントが終了し、ひでおパワーが授かれなくなりました。
(※ひでおパワー:英雄の痕跡での戦闘中に受けるダメージ-20%、与えるダメージ+20%の効果)
その為、これ以降のゲフェン魔法大会ではより過酷な戦いを強いられる事になる訳です。
ゲフェン魔法大会に参加した転生剣士の6月17日までの自己ベストが
「ひでおパワーを授かった状態で8回戦に勝利」だった事を考えると、
この記録を塗り替えるには今一度装備を見直す必要がありそうでした。
てな訳で、以下に記すは6月18日以降の挑戦記録。果たしてどこまで勝ち進める事やら。
取り敢えず無駄に重かったメテオプレートをボーンプレートに交換。
浮いた重量の分だけおいしい魚のストックを増やしてみました。
折角ですので、大会に持ち込む全装備も用途別にリストアップしておきます。
(※上記画像及び以下の装備は6月19日時点でのもの)
武器⇒対人蒼ツイン、マミー挿しイグニスステイル
速攻用(Aspd)⇒ヘルモーズキャップ、ククレ挿しコンチ印章、
速攻用(与ダメ)⇒ボルセリオ挿し骨鎧、+9氷亀挿しブーツ、巨大ウィスパー挿しドラゴンのマント
HIT確保用⇒ガリオン挿し呪手、ホワイトフェザー、ホークアイ、くわえたディスク
耐久用⇒羽ベレー、イミュンV肩、タラ挿しトーナメントシールド、くわえた魚
対黒魔用⇒たれ教皇、エルディカスティス産のTHSE装備(靴・鈴・光)、
ウィスパー挿しドラゴンのマント、エリセル挿しドラゴンベスト
対ブルート用⇒スモーキー挿し呪手、闇の目隠し
対イフォドス用⇒カトリーヌ=ケイロン挿し薔薇の花冠
対オルドル用⇒ホドレム挿しV盾(タラV盾の代用)、タイダルシューズ、ガリオン挿し水玉、
アンフロ風鎧(風鎧)、マルス挿しベントス
未だ出番なし⇒ジャック挿しフード、聖火兜
ちなみに総重量は5000を越えました。腰どころか全身に負担掛かりまくってそうですな。
ちなみにリディア殿とは武器屋前の泥棒イベントで遭遇できますのでお忘れなく。
あろう事か前哨戦のイフォドス殿相手に三連敗。
初日はスペルブレイカー用のショートカットを設定し忘れたまま試合を始めてしまい、
逃げ回りながら慌てて修正したものの盛大なタイムロスとなり、そのまま判定負けに。
当初はスペルブレイカー不発の原因を単純な操作ミスによるものと考えていたのですが、
リプレイファイルを見返す内に発火のスリップダメージで詠唱が中断されていた事が判明。
詠唱ポーズで硬直し、再入力しても詠唱が再開されないという不測の事態に中の人が混乱。
一旦セル移動を挟んで硬直を解除するという結論に達する間も無くお陀仏となりました。
…こんな初歩的なミスでチャンスを何度も棒に振ったかと思うと情けない限りです。
散々苦汁を飲まされながらもレチェニエ戦まで何とか再び勝ち進み、
今度は小細工抜きで終始バッシュ連打という脳筋戦法で挑んでみる事に。
この戦法はタラ盾を外す必要が無いので発火狙いより安定性が増すものの、
特殊青ポが最大で100個近く必要になるので極力使いたくない戦法でした。
ですが、もしもこの戦法で確実に倒せるのであれば100個の消費など安いもの。
そんな淡い期待を抱きつつ、一心不乱に3分間バッシュを叩き込み続けた結果が
レチェニエ殿のHPを2割近く残しての時間切れでした。
流石にバッシュのみで押し切るのは無理があったと反省しつつ、
何か他に手段は残されていないものかと色々調べてみた結果、
毒状態にもHPを3%ずつ削る効果があった事を思い出しました。
そんな訳で倉庫の余り物で急遽こさえたおニューの服を鞄に詰め込み、再々挑戦。
毒と発火とLv5バッシュのバリューセットを受け取って頂こうではありませんか。
更にバッシュのLvを5に落としたことで急所攻撃暴発のリスクも回避。
派手さに欠ける戦法ですが、これが中々手応えありといった感じでした。
体勢を立て直そうとして距離を取った際に使われた為、使われたくなければ
密着状態を維持するのが良さそうです。LA後に聖属性攻撃なんて勘弁ですし。
ついでに言うと、イグニスステイルの装備中に聖属性攻撃を食らうと一撃で
HPバーが真っ赤になり、その度においしい魚の早食いを強いられる羽目に。
連打をサボれば二発目の聖属性攻撃で即死という、実にハードな戦いでした。
連打が生死を分かつのは別に今回に限った話じゃないような気もしますけど。
そんな相手の苦労などいざ知らず、能天気なコメントと共に退場するレチェニエ殿。
豹変中の記憶が無いとか何処のチミドロフィーバーだお前は。
記念すべき(?)10回戦の相手は32歳のワンダラーでした。
これが俗に言う、魅力的な大人の女性という奴ですかね。
年の割に落ち着きの無い誰かさんも見習って欲しいものです。
【ユメヒメ(ワンダラー)の簡易データ】
HP:1,700.000 要求HIT:410 要求FLEE:442 対策:壁際安定
備考:頭装備は[衣装]勝利の女神(紫)…にしては青過ぎる気もする。未実装カラー?
【ユメヒメ戦での装備】
※バフ:茶菓子、サラマイン、HP増加P
ただ、ワイドカースで呪い状態にされたりチャージアローで距離を取られたりすると
戦闘時間が無駄に長引いてしまう為、それらへの対策も忘れないようにしたい所です。
ちなみにユメヒメ殿は遠距離攻撃に反応して草化(被ダメージを1に)してしまう
らしいのですが、そもそも近接攻撃しか能の無い剣士には関係の無い話でした。
てな訳で壁際に誘い込んでイグニスステイルで発火させ、続けてバッシュで追い討ちを…
レチェニエ戦後にバッシュのLvを10に戻したのが完全に裏目に出てしまいました。
スキルウィンドウに目を移している間にHPを削り切られ、KO負けとなりました。
事前準備をひとつ誤っただけでご覧の有様。勝負の世界は本当に厳しいですな。
試合前の準備時間にて装備やショートカット等の確認を入念に行い、
今度こそほぼ万全の状態でユメヒメ殿との二回目の対決に挑みました。
…呪い対策を忘れていたなんて口が裂けても言えませぬ、ハイ。
ユメヒメ殿には即死するほどの威力を誇るスキルこそ無いものの、
その通常攻撃の火力は一次職を追い詰めるのに十分過ぎる程でした。
これまでの連戦で減りに減り、更にユメヒメ殿の執拗な鞭捌きによって
みるみる減ってゆく回復薬の残量こそが、正に敗北へのカウントダウン。
カウントが0になるのが先か、それともユメヒメ殿が床に伏すのが先か…
おいしい魚16個と特殊青ポ36個を残し、満身創痍での辛勝となりました。
…が、こんな食べカスにも等しい魚の量でどうやってこの先生きのこれと。
お相手は本大会参加者の中でも最年長となる、年季の入ったソーサラーでした。
【ジュー(ソーサラー)の簡易データ】
HP:3,200.000 要求HIT:410 要求FLEE:466 対策:火をメインとした各属性耐性
備考:頭装備はギャングスカーフ
【ジュー戦での装備】
全身全霊とか本気で勘弁して下さい。蒸発どころか昇華してしまいます。(^q^)
限界まで消耗しきった状態でぶつかっても勝ち目が無いのは明白でした。
せめてもの悪足掻きとして、エッジに一握の望みを託してはみたものの…
数値にして51もの実戦経験の差は、流石に如何ともし難いものでした。
…てな訳で、転生剣士でゲフェン魔法大会に挑んだ末の戦績は
「11回戦のジュー戦で敗北」という形でひとまず落ち着きました。
装備や回復薬のグレードを上げれは準決勝まで勝ち進める可能性もありそうですが、
資材が冗談抜きで枯渇寸前に陥ってしまっている為、私は当分遠慮しておきます。
ちなみにアーチャーやアコライトで魔法大会に挑んだ方々もいらっしゃるそうで、
その方々の暫定戦績は「7回戦の黒魔を撃破」といった感じでした。
状態異常を駆使すれば、剣士以外の一次職でも結構勝ち進めるようですな。
当分の間は今回の挑戦で減りに減った特殊青ポを地道に補給しつつ、
機械人形工場ライフを満喫する日々に戻ろうかと存じます。ではまた。
|・w)っ[おまけ:8回戦以降の動画とリプレイファイル]
by tnomittei | 2014-06-19 04:45 | RO日記 | Comments(0)